育児講座「乳幼児の救命救急法」応急手当について
今回の育児講座は乳幼児の救命救急法について
実践も交えながらお話を聞きました。
乳幼児によくおこるケガや事故でお座りし始めた頃や歩き始めなど
頭を打った時は、慌ててすぐに抱きかかえず名前を呼んで意識確認
そのままの状態で損傷、顔色などを確認することが大切なのだそうです。
また、血が出た場合は手に取りやすいティッシュを使ってふき取ったり患部に当てて
血を止めようとすることがあると思います。
しかしそのような場合はハンカチなどで対応する方が良いそうです。
ティッシュは患部にくっついてしまい後ではがれにくくなるからだそうです。
覚えておくとよいかもしれませんね。
人形は5歳くらい設定です。
心肺蘇生の訓練をしました。心肺蘇生が必要な場合は
①意識無し ②呼吸停止子の2つの状況が起こった時に
10秒以内に確認をして始めなくてはいけないそうです。
誤飲、誤嚥をした場合の対応も教えてもらいました。
次回は11月26日(木)冬の健康管理「インフルエンザ、ノロウイルスなどについて」
感染症について講座を開きます。
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