育児講座「乳幼児の心肺蘇生」AEDってなあに?
育児講座として日本赤十字社の渡辺先生に
5歳児の人形と3ヶ月の赤ちゃんの人形を使って
子どもが意識を失ってしまって倒れていた場合の対応、
心肺蘇生法をお聞きしました。
その後AEDの使い方も実際に体験しながら教わりました。
救急車を呼んで到着するまでの時間は全国平均では8.6分
石川県の平均時間は7.3分だそうです。
到着するまでの時間にどれだけ命をつなぐことができるかで蘇生率も上がるようです。
これがAEDです。種類は他にもありますが今回はこれを使いました。
意識を失っている人にAEDを取り付けると2分おきに解析を自動で
行ってくれます。心室微動の場合に電気を流す解析をするようです。
3ヶ月の赤ちゃんには指3本で心臓マッサージを行います。